格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪府、井上慎一CEO)は来年2月20日から新たに那覇―成田線を開設する。2月19日からは那覇―台北線を増便する。いずれも8日に発表した。

那覇空港を飛び立つピーチ機=2013年9月

 那覇―成田線は月・木・土曜日の週3回、1日1往復運航する。那覇―台北線は現在毎日1往復で運航しているが、木・金・日曜日は1日2往復に増便する。

 現在、那覇―成田線を運航しているのは全日本空輸と格安航空会社のジェットスター、バニラエアの3社で、ピーチ・アビエーションが参入することで競争の激化が見込まれる。

 3月からの夏季スケジュールでは那覇―成田線を1日1往復の運航に増便し、那覇―台北線を1日2往復に増便する。

 井上CEOは「成田線の開通で首都圏の方に気軽に沖縄に来ていただき、さらには沖縄からアジア各地に伸びる路線を利用していただくことで那覇空港の拠点機能の拡充を図り、沖縄の活性化に取り組みたい」と語った。

 ピーチ・アビエーションは2012年に那覇―大阪線、13年には那覇―台北線を開通させ、現在は国内外に5路線を就航している。