やんばるに春の訪れを告げる第34回北部芸能祭(主催・同実行委、沖縄タイムス北部支社)が3日、名護市民会館で開かれ、出演者延べ約400人が14演目を披露し、舞台を華やかに彩った。

祝儀舞踊「かぎやで風」が幕開けを飾った=3日、名護市民会館(金城健太撮影)

 幕開けは、総勢141人による「かぎやで風」で、幕が上がると駆け付けた約550人の観客が感嘆の声を上げた。子どもたちによる「ヒヤミカチ節」には、温かい拍手や指笛が送られた。

 大宜味村から訪れた前田勝子さん(70)は「舞踊が好きで、見に来るのは今回で3回目。踊りもきれいにそろっていて、素晴らしかった」と笑顔で話した。