沖縄ツーリスト(OTS、東良和会長)は6日、国際通り商店街振興組合連合会と連携し、ICチップを内蔵したリストバンド「スマイルタグ」を活用したサービスの提供を開始した。リストバンドを専用機器にかざすと電子マネーとして決済できるほか、国際通りの加盟店でゲームを楽しめる。また、パスポートリーダーとの併用で外国人観光客の免税手続きの簡素化ができる。サービスは来年2月12日まで。

スマイルタグ

 スマイルタグは国内観光客1万人、外国人観光客7千人、地域住民3千人を目安に2万人への配布を計画している。那覇市松尾のOTS本店と牧志の離島マルシェで配布しており、初日は国内観光客や地域住民ら約100人がタグを受け取った。

 タグには事前に600円分のポイントがチャージされており、登録店で買い物や飲食代金として利用できる。電子マネーとして最大2万5千円までチャージが可能。スマイルタグの専用読み取り機は100台を目標に加盟店へ順次設置していく。

 国際通りにある加盟店でゲームも楽しめるため、子どもから大人まで幅広い年齢層で利用できる。

 OTSの石坂彰啓執行役員は「スマイルタグの導入は、顧客の利便性や観光客の受け入れ態勢の整備が目的。国際通りでストレスなく楽しめる環境をつくりたい」と語った。