沖縄気象台は4日午前4時56分、沖縄本島地方と大東島地方、宮古島地方に濃霧注意報を発令した。県内各地で濃い霧が確認され、一時視界が悪かった所もあった。宮古島地方は午前7時47分、沖縄本島地方は午後4時32分に解除された。大東島地方は5日の朝まで濃霧に注意が必要。

濃い霧が立ち込めた県庁前の交差点=4日午前7時50分すぎ、那覇市久茂地

 気象台によると、南から暖かく湿った空気が沖縄地方に流れ込み、風が弱く空気が停滞したため霧が発生したという。今回のように空気が流れ込むことで発生する霧を「移流(いりゅう)霧」といい、春になると時々見られる現象だという。

 また、那覇市では4日午後1時25分に最高気温27・4度を記録し、今年初の夏日となった。