6日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。地中で冬ごもりしていた虫たちが春の訪れを感じて姿を現す頃とされる。

沿道を彩る満開のフブキバナ=5日、名護市大中(渡辺奈々撮影)

 沖縄気象台によると、5日の沖縄地方は前線や湿った空気の影響で曇りや雨となった。石垣市伊原間で午後3時56分、6月上旬並みの28・9度を記録するなど観測15カ所で今年最高気温となった。

 名護市大中では、満開のフブキバナ(メイフラワー)が暖かな風に揺られ甘い香りを漂わせていた。散歩に訪れた宮城千賀子さん(69)=同市我部祖河=は「薄紫色の花びらが舞ってきれい。癒やされる」と話した。