日本ハンドボールリーグ(JHL)男子6位の琉球コラソンは12日、愛知県のウィングアリーナ刈谷で第7戦を行い、3位のトヨタ自動車東日本に22-27で敗れて4連敗を喫した。通算成績は3勝4敗。

琉球コラソン-トヨタ自動車東日本 ゴールを狙うコラソンの赤塚孝治=愛知県・ウィングアリーナ刈谷(JHL提供)

 前半はシュート寸前にミスでボールを失い、逆速攻で簡単に得点を許し、11-14で折り返した。

 後半は攻撃を修正し、4連続得点などで一時は21-20と逆転。だが、残り約8分間で1点も追加できず、粘り負けした。

 第8戦は13日、静岡県の静岡市中央体育館で5位の湧永製薬と対戦する。

 「後半に自滅した。ここ4試合は全て残り10分でやられている」。琉球コラソンの東長濱秀吉監督はため息交じりに話した。トヨタ自動車東日本と後半中盤まで競り合ったが粘れず、手痛い4連敗を喫した。

 前半戦最後の2連戦で、2季連続プレーオフへ望みをつなぐためにも負けられない初戦だった。相手には昨季2戦2勝しており、落としてはいけない試合だった。

 だが前半から集中力を欠き、ミスからボールを奪われると逆速攻で簡単に得点を許した。東長濱監督は「セットプレーに苦しんだ。落ち着くべき時に慌てた」と振り返る。

 後半は攻撃を見直し、一時は4点差をひっくり返した。それでも、流れに乗るべき場面で浮足立ち、ミスが増えた結果、22-21で突入した残り約8分間で1点も奪えず粘り負け。指揮官は「明日は切り替えて臨む」と声を振り絞った。