普天間第二小学校(沖縄県宜野湾市)を雪でいっぱいに―。日本青年会議所沖縄地区協議会(宮國恵作会長)が同小PTA、県内10青年会議所(JC)と協力して「普天間第二小学校に北海道から雪を運び、子どもたちに笑顔を運ぶプロジェクト」を立ち上げた。北海道の雪約2トンを運び、人工降雪機も使って25日に同小の運動場を雪で敷き詰める計画。支援金150万円をクラウドファンディングで募っている。締め切りは31日。

普天間第二小学校の運動場に雪を敷き詰める計画の支援を訴えるホームページ(クラウドファンディングサイト「FAAVO」から)

 同小に米軍普天間飛行場所属のヘリから窓が落下した事故以降、運動場を使えない日々を過ごした児童らを楽しませようと企画された。北海道のJCの力を借り、実際の雪を沖縄へ運送。地域の協力も得ながら同小の運動場を雪景色に変える。仮に支援金が目標額に達しなくても、25日に決行する。

 同協議会の宮國会長は「子どもたちが元気に運動場で遊ぶ姿を見たい。初めて雪を見る子がほとんどだと思う。地域の人も巻き込み、地域全体が明るくなることを期待している」と意気込む。同小PTAの徳村篤志会長は「感謝の一言。われわれもできることを協力したい」と話した。

 クラウドファンディングサイト「FAAVO(ファーボ)」から支援金の寄付ができる。問い合わせは同協議会事務局、電話098(858)1110。