【名護】海洋博公園熱帯ドリームセンターの職員が2日、安和小学校で出前授業「ラン教室」を開き、全児童約80人が、ランの生態や栽培方法などを学んだ=写真。同センターが8年ほど前から北部地域の学校を対象に行っている。

 講師を務めた同センターの久高弘輝さんは、ランの花のにおいは「甘い・無臭・臭い」の3種類あると紹介。子どもたちは実際に3種類のランのにおいを嗅いで、違いを体感した。またランには3千種類以上あり、バニラもランの仲間だと説明されると、驚く児童も。実際にバニラの実の匂いをかぎ「アイスの匂いだ!」と喜んだ。3年の真栄田朋希君(9)は「バニラがランの仲間って初めて知った」と笑顔。

 児童一人一人にランの苗が贈呈され、児童が育てたランは来年1月30日~2月7日に同センターで開催する「沖縄国際洋蘭博覧会」で展示される。