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15周年のFC琉球 J2昇格に挑む、今季への思い

2018年3月7日 18:26

 創設15周年を迎えたサッカーJ3のFC琉球が11日午後2時から県総合運動公園陸上競技場で今季の開幕戦を戦う。相手は昨季8位のカターレ富山。節目の年にJ3優勝とJ2昇格を目指すクラブに新加入した元日本代表FW播戸竜二と3年目のブレークが期待されるFW上門知樹、今季の主将を任されたGK朴一圭の3選手に今季に懸ける思いを聞いた。(新垣亮)

元日本代表FWでチームの精神的支柱となっている播戸竜二=糸満市西崎陸上競技場(田嶋正雄撮影)

3年目のブレークが期待されるFW上門知樹

大きな声を出し、練習に励む守護神の朴一圭

元日本代表FWでチームの精神的支柱となっている播戸竜二=糸満市西崎陸上競技場(田嶋正雄撮影) 3年目のブレークが期待されるFW上門知樹 大きな声を出し、練習に励む守護神の朴一圭

元代表播戸「優勝狙う」

 オフシーズンの新加入選手として一番の驚きを与えたのが元日本代表のFW播戸だ。昨季J1の大宮(今季はJ2)から琉球入り。若手が多いチームにとって、すでに世界での経験を伝える精神的支柱となっている。

 播戸はチーム合流後、選手たちに「J3優勝を目指そう」と告げたという。その真意は「やるからには上を目指さないと駄目。浮き沈みのあるシーズンを通して考えた上で、分かりやすく『優勝や』と、目指すところを明確にしたかった」と言う。38歳のストライカーは「琉球は攻撃的なサッカーをする。すごく楽しい。沖縄の人たちが興味を持って一緒に戦っていくという気持ちを持ってほしい」と熱い言葉で呼び掛ける。

上門「まずはゴール」

 播戸からプロ選手としての在り方を吸収し続けているのが、県出身の上門だ。与勝高卒業後、琉球でもまれ成長を遂げている。裏へ抜け出してのシュートが持ち味で「3年目で慣れやリズムも感じるようになった。だんだんと特長を出せるようになった」とし「まずは得点を挙げて出場機会を増やしたい」と語る。

 今季のメンバーで県出身は上門のほかに3年目のMF知念雄太朗や大卒ルーキーのDF徳元悠平がおり「県出身の選手がスタメンに選ばれ、活躍すれば次第に観客も増え盛り上がる。期待に応えることができるよう頑張りたい」と意気込む。

主将の朴「使命感持ちプレー」

 今季の主将に就いたのは3年目のGK朴。「苦しい時にプレーや行動でチームを引っ張りたい。最後のとりでとして去年以上に貢献したい」と語り「ベテランと若手がうまく混ざり合っている。J3優勝は非現実的な目標だとは思っていない。使命感を持ってプレーする」と頼もしい言葉を口にした。

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