バレエ・アーティスト緑間玲貴は来年1月16、17日に公演「トコイリヤ RYOKItoAI vol2」を南城市のガンガラーの谷・ケイブカフェで開く。メーンとなる「ルミエール・ドゥ・レスト~東方からの光」(緑間演出振り付け)は森羅万象の始まりを表現した踊りで、「作品のテーマと鍾乳洞の神秘性がマッチする。劇場とは異なる微妙な空気感と共鳴した公演にしたい」と緑間は意欲をみせた。

「トコイリヤ」東京公演での緑間玲貴(左)と前田奈美甫(仲程長治撮影)

 「トコイリヤ」はことし5月に東京都の座・高円寺で初演を行った。「演技や挑戦する意義など、自分たちが伝えたいことがしっかり届けた」と手応えを語る。今回はプログラムを凝縮して作品を通しての全体感を訴求する。また、古典バレエ「ラ・シルフィード」に初めて挑戦する。空気の妖精を演じる前田奈美甫は「演じたいと願ってきた役。版画からおこした17世紀の衣装も見どころ」と話した。他の出演は上杉真由、犬養憲子(演劇きかく「満福中枢」)、平敷勇也、柳元美香。

 両日とも午後7時30分開演。入場料はS席7千円、A席5千円。問い合わせは事務局、電話090(9688)1221。