【国頭】村宜名真区は11月29日、漁港で第2回フーヌイユ祭りを開いた。フーヌイユ(シイラ)目当てに、人口129人(2013年度)の15倍に当たる約2千人が村内外から訪れた。

大物を捕まえて喜ぶ佐手小学校6年の上地光琉君(右)=国頭村・宜名真漁港

 釣り、つかみ捕り、さばきなどの体験が人気を集めた。つかみ捕りは国頭漁協の定置網で水揚げしたガーラなど約170匹で、幼児や小学生約100人が2回に分かれて挑戦した。周りからは「早く捕まえて!」と声援が飛んだ。

 大嶺嘉昭組合長はじめ、国頭漁協が全面協力。山入端立全区長は「協力を得て、区民総出で取り組んだ」と感謝した。郷友会も大型バス2台約70人で参加、比嘉憲雄会長は「年に一度に集まれて最高だ」と喜んだ。

 今帰仁村の宮城卓也さん(36)は長男龍聖ちゃん(天底保育所)を連れて「魚のつかみ捕りに挑戦させることができてうれしかった」。那覇市から訪れた山城まりえさん(66)=は孫りこちゃん(5)と参加し、「楽しく魚を追いかけた」と話した。(山城正二通信員)