サッカーJ3のFC琉球は14日、薩川了洋前監督の後任に現ジュニアユース(U-15)監督の金鍾成(キム・ジョンソン)氏(51)の就任を発表した。

金鍾成氏

 東京都出身の金氏は現役時代、朝鮮大学校を経て在日朝鮮蹴球団入り。1989年のワールドカップイタリア大会アジア予選に北朝鮮代表FWとして出場した。その後も国際大会を経験し、国際Aマッチ20試合に出場して2得点だった。95年にはJリーグのジュビロ磐田、96年にはコンサドーレ札幌に在籍した。

 97年からはコーチを兼任、翌年に現役を引退した。セレッソ大阪ヘッドコーチや朝鮮大学校監督などを歴任。北朝鮮代表のコーチとして10年のAFCチャレンジカップスリランカ大会優勝や、14年のミャンマーでのU-19アジア選手権準優勝にも貢献した。

 Jリーグチームの監督に必要な日本協会公認のS級指導者ライセンスは11年に取得している。