日本トランスオーシャン航空(JTA、丸川潔社長)は15日、客室乗務員の契約社員制度を改正し、来年4月からは全員を正社員として雇用すると発表した。現在契約社員として雇用されている46人の客室乗務員も、制度改正後は正社員となる。

 客室乗務員の契約社員制度は1997年に導入され、1年ごとに契約を更新、3年経過後に試験などを経て正社員へ移行する仕組み。同社では客室乗務員のみが対象。客室乗務員は12月1日時点で196人が在籍している。

 新制度導入で、女性の活躍を推進するとともに、人材の確保や育成を推進する狙いがあり、従業員の意識の向上などが期待できる。

 広報担当者は「1年ごとの更新で不安を抱える客室乗務員もいたと思うが、今後は安心して働ける環境になれば」と期待を込めた。