キロロの13年ぶり7枚目となるアルバム「アイハベル」が1月、リリースされた。これまで通り2人の現在を取り巻く環境をモチーフに楽曲を制作。聴き手を元気づける力強いメロディーや、哀調を帯びた旋律など12曲が収録された。2人は「40歳の日記です」と語る。

キロロの13年ぶり7枚目のアルバム「アイハベル」のジャケット

 玉城千春が「このアルバムの象徴的な曲」と説明するのは金城綾乃制作の「ブランコ」。家族と過ごす日々の一瞬をいとおしむ言葉で紡がれる。

 1曲目「アニバーサリー」は優しげな曲調に、過去の曲のタイトルがちりばめられた遊び心のあるナンバー。5曲目の「無敵なBig Smile」は聞き手を元気づけるような歌で、テンポの良いメロディーに、ところどころ玉城が低音を挟む歌い回しが新鮮さを感じさせ、「聞いていて元気になる」と金城。

 また、哀調を帯びた歌詞をチェロの伴奏が包み込む「あなたに会えなくなって」、ゴスペルのアレンジが印象的なCM曲「レッツ・ゴー・トゥゲザー」、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」など多彩な曲調が収録された1枚。税込み3240円。