バドミントン日本代表の強化合宿が来年1月、県内で初めて糸満市の西崎総合体育館で行われることが決まった。16日、糸満市社会体育課が発表した。今月ドバイで行われたスーパーシリーズ・ファイナルでシングルスを制した男子の桃田賢斗(NTT東日本)、女子の奥原希望(日本ユニシス)らトップ選手が集結する。

女子シングルス決勝でロンドン五輪銀メダルの王儀涵をストレートで破り、初優勝した奥原希望=13日、ドバイ(ゲッティ=共同)

 1月10~16日、監督・コーチを含め男女計29人が参加。温暖な気候を生かした砂浜トレーニングなども行う。期間中、指導者対象の講習会や子どもたちとの交流イベントも予定している。見学は自由で、関係者は県の競技力向上につながると歓迎している。

 糸満市は海邦国体、美ら島沖縄総体のバドミントン開催地で、県民体育大会では毎年上位に入るなど競技が盛んな地域。誘致した上原裕常市長は「リオ五輪の年の初合宿が本市で行われることは光栄。合宿の成果を発揮し、メダルラッシュの活躍を期待したい」とコメントした。

 県バドミントン協会の金城芳雄会長は「代表チームの合宿は県内の若い選手の刺激になる。ハイレベルな練習を見ることで自分もこうなりたいと目標が芽生える」と話した。

 また、12月27日には豊見城市民体育館で日本リーグ2015沖縄大会が開かれる。