2017年(平成29年) 12月13日

沖縄タイムス+プラス ニュース

小椋久美子さん、一番の思い出は「中国ペアからの初勝利」 池田新太郎さんと“バド”トーク

 沖縄県与那原町はこのほど完成した「上の森公園」内の町観光交流施設オープン記念イベントの一環として、北京オリンピックバドミントン出場者の小椋久美子さん(32)、池田新太郎さん(35)を招き「バドミントン講習会」を同施設で開いた。実技講習の前には2人のトークショーもあり、町内外から訪れた約500人が一流アスリートの話に熱心に聞き入った。

トークショーを繰り広げた元バドミントンオリンピック選手の小椋久美子さん(左)と池田新太郎さん=与那原町観光交流施設

 小椋さんは姉の影響で、池田さんは父親が経営するジュニアクラブに所属し8歳のころからバドミントンを始めたという。2人とも幼いころは「サッカー選手」を夢見る少年・少女だったという。

 一番の思い出と、選手としての心得はとの質問に小椋さんが「初めて中国ペアに勝利したとき。試合中いつもの悪癖が出て勝ち方を知らない自分がいた。勝ちたい自分がいないと実は結ばない」と答え、池田さんは「2007年の世界選手権で銅メダルを取った。どんなに技術が高くても勝ちたいという気持ちがないと勝利につながらない。特にアウェーでのプレッシャーは想像以上だった」と話した。

 那覇高バドミントンクラブのキャプテン崎濱綾音さん(17)、平良茉奈さん(16)、中川槇さん(16)は「やっぱり一流アスリートはすごい。情熱をすごく感じた」、首里高の知念さつきさん(17)、福原綾音さん(17)は「けっして諦めないことの大切さを学んだ」と感想を話した。(翁長良勝通信員)

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