昨年の年末ジャンボ宝くじで1等(5億円)が2本、前後賞(1億円)4本が飛び出し、一躍“幸運の売り場”となった、那覇市おもろまちの那覇メインプレイスチャンスセンターが例年以上ににぎわっている。1等・前後賞合わせて史上最高の10億円が当たるチャンスに加え、昨年の結果にあやかりたいと願う客が行列を作っている。

大安吉日に「年末ジャンボ宝くじ」を求め、売り場に行列をつくる人たち=17日午後、サンエー那覇メインプレイスチャンスセンター

 「大安」の17日、店の前には50人以上が並ぶ時間帯もあり、警備員やスタッフを増員して対応。鈴木秋彦店長は「昨年より明らかに多い。こんな長い列は見たことがない」と驚く。

 昨年の結果が週刊誌やテレビで放送されたこともあり、ことしは県外から訪れる客も多いという。この日並んだ岐阜県の近澤一哉さん(34)は「タクシーの運転手に教えてもらった。普段は買わないけど、ビギナーズラックを狙う」と笑顔。

 那覇市首里から訪れた女性(78)は「買うつもりなんてなかったけど、行列につられてつい」と苦笑い。20口を購入し「当たるといいな」とはにかんだ。

 年末ジャンボ宝くじは22日まで販売。