飲酒運転根絶をテーマに年末年始にラジオCMで高校生のメッセージを流す優秀3作品が決まり、沖縄県は17日、県庁で作成者4人に感謝状を贈った。名護商工高1年の玉城有花さんと具志川商高1年の上地ひかりさん、共同でつくった名護商工高1年の比嘉洸太君と佐久本響祐君。3作品は21日から1月4日までFM沖縄とラジオ沖縄、琉球放送で1日3回放送される。

飲酒運転根絶ラジオCM優秀作品に選ばれた(右から)玉城有花さん、上地ひかりさん、比嘉洸太君、佐久本響祐君。左端は金城武子ども生活福祉部長=17日午後、県庁

 県が主催し4回目で、ことしは195点の応募があった。放送のナレーションも生徒自ら録音し、約20秒に編集した。

 玉城さんの作品は「少しだけ」「大丈夫」という「一瞬の勝手な判断」が多くの人を傷つけ、後悔してからでは遅い事態を招くと戒める内容。上地さんは「気の緩みと根拠のない自信」が背負うことができない重大な罪につながるとした。比嘉君・佐久本君は親子の会話仕立てで、家族には、運転代行のような代わりはないとした。

 玉城さんは「飲酒運転で傷つく人が一人でも減ったらいいなと思って作った」と話した。