18日午後10時半ごろ、那覇空港に成田発台北行きの全日空機823便が緊急着陸した。飛行中、操縦室内で煙が発生したことを受けたもので、乗客乗員約200人にけがはなかった。

国際線ターミナルに駐機する緊急着陸した全日空機=19日午前0時半ごろ、那覇空港

 那覇空港事務所によると、その後の点検で火災は確認されなかったという。点検のため、滑走路を一時閉鎖したが、特に異常は見つからず、他機への影響もなかった。

 煙は沖縄本島から北西約300キロ、高度約1万メートルの上空で発生。においはなく、すぐに消えたという。全日空で原因を調べている。乗客は、本島内のホテルに宿泊し、19日午前、別の便で台北に向かう予定だという。