沖縄県内の一部の中学校で9日、卒業式が開かれた。本年度は約1万5500人が通い慣れた学びやを後に、新たな門出を迎える。西原町の西原東中学校(久志栄徳校長)では、30期生177人が家族や在校生の温かい拍手に迎えられて入場。一人ずつ証書を受け取り、群読や合唱で親や恩師に感謝の気持ちを伝えた。

父母らに祝福され、花道を歩く卒業生=9日、西原町・西原東中学校(金城健太撮影)

 卒業生を代表して新川雄斗さん(15)らが「きょうまで育ててくれた全ての人に感謝します。自分らしく輝けるよう、これからも頑張ります」と力強くあいさつした。

 久志校長は「これから進む道で壁に阻まれたときは、西原東中で培った粘り強さで乗り越えてほしい」とはなむけの言葉を贈った。