沖縄地方は9日、大陸高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で曇り、北よりの強い風が吹いて冷え込んだ。最低気温は国頭村奥で11・5度、南城市玉城糸数で11・8度と平年を約2度下回った。那覇市は14・7度で2月中旬並みとなり、午前6時24分に北の風17・1メートルの最大瞬間風速を記録した。

冷たい北風に吹かれ、身を寄せ合うヤクシマザル=9日午前11時すぎ、沖縄市・沖縄こどもの国(渡辺奈々撮影)

 沖縄市の沖縄こどもの国では同日午前、ヤクシマザルが身を寄せ合って、寒さをしのぐ姿が見られた。子ザルを抱きかかえる母ザルの背中に別の雌のサルが密着。春を待ち焦がれる様子で寒風に耐えていた。