沖縄県文化観光スポーツ部(前田光幸部長)が18日発表した入域観光客数は、今年1~11月の累計で714万9400人となり、過去最高だった昨年1年間の実績、705万8300人を上回った。海外観光客が前年同期比65%増加するなど、引き続き好調さを維持している。

大勢の観光客でにぎわう国際通り=2014年5月撮影

 11月までの累計は、国内客が1・7%増の577万6500人、海外が65%増の137万2900人。海外客はクルーズ船や格安航空会社(LCC)の就航増加がけん引した。

 11月の入域観光客数も前年同月比9・8%増の61万9600人で、過去最高を更新した。前年同月を上回るのは38カ月連続。韓国のLCCの就航などを背景に外国人客が2倍の11万3400人に増えた一方、国内クルーズ船の寄港減少で、国内客が0・4%減の50万6200人だった。

 外国人客は空路利用者が53%増の8万500人。クルーズ船は寄港回数が11回増の13回で、客数は約8・7倍の3万2900人だった。