任期満了に伴う沖縄県石垣市長選挙は11日、投開票され、現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦=の3選が確実となった。敗れた新人2候補が最大の争点に位置付けた陸上自衛隊計画は「理解できる」と事実上容認の立場で、現計画が進む可能性が高まった。

3期目の当選が決まり、支持者とバンザイ三唱する中山義隆氏(手前中央)と支持者=11日午後9時19分、市真栄里の選挙事務所(下地広也撮影)

市政継続を訴える中山義隆氏

3期目の当選が決まり、支持者とバンザイ三唱する中山義隆氏(手前中央)と支持者=11日午後9時19分、市真栄里の選挙事務所(下地広也撮影) 市政継続を訴える中山義隆氏

 最終投票率は73・55%で、2014年の前回選挙の75・19%を1・64ポイント下回った。

 中山義隆氏(なかやま・よしたか) 1967年6月、市登野城生まれ。近畿大学商経学部卒。八重山青年会議所理事長、市議などを経て2010年の市長選で初当選。現在2期目。