沖縄市桃原の喜友名曜一さん(38)=市役所職員=はこのほど、子ども支援のための自動販売機を2台設置した。販売機の売り上げの全額(電気代は除く)を毎月、市社会福祉協議会(積靜江会長)に寄付する。喜友名さんは「困っている子どもたちのために活用してほしい」と話した。

子ども支援のための販売機を設置した喜友名曜一さん(左)と、寄付に感謝する市社会福祉協議会の積靜江会長=2月20日、沖縄市海邦

 同様に自動販売機の売り上げを子ども支援に寄付している人の新聞記事を読み、自身も設置を決めた。これまで桃原地区に自販機を設置し、売り上げの一部を社会福祉に寄付してきたが、子ども支援に特化した全額寄付型の販売機設置は初めてという。市桃原と海邦の両地区に置き、それぞれ年間20万~30万円の売り上げを目指すという。

 積会長は「本当にありがたい。しっかりと支援に使いたい」と話した。喜友名さんは「3台目の設置も目指し、支援活動を継続していきたい」と話した。