旧・翔南製糖と旧・球陽製糖の合併でことし9月に設立したゆがふ製糖(うるま市、知念宏彦社長)は21日、2015―16年産サトウキビの製糖を開始した。合併後、沖縄本島で1工場体制になってから初の操業。集まった関係者らが期間中の安全を祈願した。

操業開始で工場内に次々と搬入されるサトウキビ=21日、うるま市川田・ゆがふ製糖

 同社によると、今期の本島内のサトウキビ生産量見込み(21日時点)は前年比4・9%増の14万5千トン。収穫面積は3・5%減の2963ヘクタール。産糖量は合併前の2社の実績合計と比べて3・6%増の1万7328トンが予定されている。