従業員の子育て支援などに熱心に取り組む企業として沖縄労働局(待鳥浩二局長)は21日、ジャンボツアーズ(那覇市、谷村勝己社長)を改正次世代法に基づく企業(通称・くるみん認定企業)として認定証を交付した。県内の旅行業界では初の認定で、15社目。

待鳥浩二局長(左)からくるみん認定証を受け取るジャンボツアーズの谷村勝己社長(中央)=21日、那覇市の沖縄労働局

 認定は、仕事と子育ての両立支援に関する行動計画を策定し、目標の達成と女性の育児休業取得率などが一定の基準を超えた企業が対象となる。

 同社は計画期間(3年間)内の女性の育児休業率が100%(5人)。また毎週水曜日を自分磨きやスキルアップの時間として定時退社を呼び掛け、導入前に比べて全社員平均2時間、残業を減らすことができた。

 谷村社長は「育児休暇から復帰するまでの間をチームワークでカバーし、必ず戻って来られる受け入れの場所をつくることで、社員はモチベーションのより高い状態で戻ってきてくれる」と取り組みの重要性を語った。