名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前では、工事を止めようと、22日早朝も抗議活動があり約150人が参加した。午前中までに工事用車両の出入りも確認されず、警視庁の機動隊も帰任したことで、参加者から笑みもこぼれた。

腕を組んで、「沖縄を返せ」などを歌い上げる参加者=22日午前7時半ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前

 「勇気を持って闘いぬきましょう」。ゲート前でマイクを握った平和運動センターの山城博治議長は、あらためて声に力を込めた。週1回、水曜日に行われている一斉行動を週2回に増やそうと検討していることも表明。「車両を通させないために力を貸して下さい」と呼び掛けた。今後、オール沖縄県民会議と調整を図り、年明けにも始めたいという。

 海上では、新基地建設に反対する市民がカヌー14艇と抗議船などに乗り、抗議活動を実施。スパット台船と大型作業船それぞれから掘削棒が出ており、作業をしているとみられる。