日米両政府が米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)の国道58号隣接地の一部(約3ヘクタール)を2017年度内の返還を目指すと合意したことを受け、沖縄総合事務局は21日、58号の車道拡幅に向けた測量を始めた。来年4月末まで。現在の片側3車線から4車線に増やす計画策定を予定している。

浦添市の米軍キャンプ・キンザー=2015年7月2日(本社チャーターヘリから伊禮健撮影)

 測量対象は浦添市の仲西交差点付近から城間交差点付近までの約2キロメートル。キャンプ・キンザー敷地内での測量作業が主で、歩道や車道の通行規制はない。同区間は県道と接続する地点も多く、慢性的な渋滞の改善が課題となっている。