【宜野湾】上大謝名区の老人会「くがにむい会」(山城賢栄会長)は19日、男性会員たちが中心となった「鬼ムーチー作り」を、上大謝名公民館で行った。「男でもおいしく作れるところを見せよう」と昨年から始めた試み。ことしも約500個のムーチーを完成させた。

力を入れてムーチーをこねる「くがにむい会」の会員ら=宜野湾市大謝名・上大謝名公民館

 会員20人ほどが参加。用意した餅粉12・5キロを次々にこねては、月桃の葉に包み、蒸し上げた。大城哲夫さん(67)は餅をこねながら「男はもむ力が強いから、コシが出るんだ」と得意顔。小橋川正和さん(74)も、「こつは手の平を上手に使うこと」とうなずいた。

 餅の固さや味付けの具合などは、経験豊富な女性会員たちが指導。渡久知正子さん(73)は、「練りから始まって、葉の結び方までばっちりです」と合格点を付けた。