27日に開幕するラグビー第95回全国高校大会に出場する県代表のコザは25日、大阪府の花園に向けて出発した。那覇空港で壮行激励会が開かれ、3年の松島颯主将は「初戦の日川(山梨)は花園常連校。準備してきたことをしっかり出し切って正月を花園で迎えたい」と力強く決意した。

花園へ向けて出発したコザのメンバー=那覇空港

 コザは28日の1回戦(午前11時15分開始)で日川と対戦。勝てば30日の2回戦(同9時15分)で長崎北陽台と函館ラ・サール(南北海道)の勝者と当たる。

 県協会の宮城博会長は「県勢は3年連続で1回戦を突破している。日川は10年連続45回の出場を誇る有名校だが、今の沖縄のレベルであれば劣ることはない。目標の16強以上を達成してほしい」と激励した。

 選手たちもそれぞれの思いを胸に、聖地へ向かう。1年生からレギュラーとして出場する松井陸人は「今大会は自分がチャンスメーカーになる。キッカーとしても大事な場面で確実に決めたい」と引き締めた。

 チーム一の体重100キロの比嘉秀太は「FWは密集戦で絶対に負けられない。いい球出しをしてバックスにトライを取らせたい」と意気込んだ。