那覇市奥武山の護国神社で26日、年の瀬の恒例行事「福笹作り」があり、約20人の巫女が縁起物の鈴やひょうたん、短冊などを笹に結び付けた。

笹に短冊やひょうたんを結び付け、福笹を作る巫女たち=26日、那覇市奥武山・護国神社

 国頭村に自生する笹を使い1千体を作った。破魔矢には来年の干支の申(さる)の絵馬を結び付けるなど迎春の準備に追われた。

 巫女の一人、那覇市の川平綾乃さん(21)は3回目の参加。「作業をしていると気が引き締まり、新たな年を迎える厳かな気持ちになる。手にした方々の幸せを願って作っている」と話した。

 同神社では正月三が日の初詣客を27万人と予想している。