【うるま】うるま市は26日、4市町合併10周年と新庁舎完成を祝う式典・祝賀会を、市民芸術劇場と市みどり町の市役所で開いた。多くの市民や関係者が集まり、市の発展を誓い合った。

新庁舎前でテープカットとくす玉割りをして落成を祝う関係者ら。あわせて市民団体がオオゴマダラ500匹を放った=26日、うるま市みどり町

 市民芸術劇場であった式典で、島袋俊夫市長は「合併当時11万6千人の人口は12万2千人を超え、県の中核都市として着実に発展してきた。市民協働のまちづくりを理念とし、それぞれの地域の特性を生かしたまちづくりに積極的に取り組んでいく」とあいさつ。

 新庁舎については「旧庁舎に分散していた各種手続きがワンストップで受けられるようになり、利便性の向上が期待できる」と述べた。

 また、元具志川市長の當銘由親さん(83)と元勝連町長の故吉野勇吉さんが名誉市民章を授与された。

 新庁舎は現本庁舎と同じ敷地で地下1階、地上3階の鉄筋コンクリート造り。建築面積4946平方メートル、延べ床面積1万3127平方メートル。現本庁舎と1階部分を渡り廊下で結ぶ。来年1月供用開始予定。