官公庁の仕事納めの28日、翁長雄志知事は県庁内の各部局を回り、県職員のことし一年の労をねぎらった。

県職員をねぎらう翁長雄志知事(右)=28日、県庁

 ことし6月に新設した辺野古新基地建設問題対策課などでは「大変難儀を掛けた。私自身も、基地に一番時間を割かなければならず、(行政不服審査法など辺野古問題に関する)法律をしっかりと理解するために、家に帰ったら条文と解説書それぞれに向き合ってやってきた」と話した。来年を見据え「これからが正念場だ。ぜひ力を合わせて頑張っていこう」と強調した。

 翁長知事は「県庁外は、台湾やアメリカなどに出掛けたが(中では)知事室と議会以外は行ったことがなかった」と初めて各部局を訪れたと明かし、「根を詰めて仕事をしてきたような感じだ」と振り返る場面もあった。

 そのほかの部局でも、「教育や環境、福祉など職員が精いっぱい頑張ってくれたおかげで、バランスの取れた県政運営ができた。ことし一年ご苦労さまだった。イッペーニフェーデービル」と感謝を伝えた。