宮古島市は28日、市平良庁舎で市職員を対象に仕事納め式を開いた。市制施行10周年の節目の年を振り返った下地敏彦市長は「来年が素晴らしい年になるよう、努力していきましょう」と訓示した。

 下地市長は「10年の月日で、業務の仕方や考え方が違う旧市町村の職員たちが調整をしながら工夫してこれまでやってきた。今、市は一つとなり仕事ができている」と述べた。ごみの撤去事業をめぐる問題についても触れ、「行政のルールにのっとり処理する。年度内には一定の方向性を見いだしていきたい」と語った。市民の間で賛否が分かれている陸上自衛隊の配備計画については「まだ地主が造っていいとは言っていない中では何も言えない。地権者の意見や具体的な申請を見て検討して回答する」との意向を示した。