県商工労働部(下地明和部長)は、このほどまとめた2015年の同部重大ニュースの1位に「県アジア経済戦略構想の策定」を選んだ。構想は翁長雄志知事の重要政策の一つ。県は構想の実現へ向け計画策定などを進めており、来年度には同部内にアジア経済戦略課を新設する。

 2位には7月にハワイで調印した「沖縄ハワイクリーンエネルギー協力の更新」、3位は7月の県シンガポール事務所の開所式を選んだ。

 4位は、国際物流拠点産業集積地域うるま地区内に完成した素形材産業振興施設2棟の増設。5位には県の融資制度の融資実績が過去10年で最高額の見込みとなったことだった。

 6位は、沖縄ヤマト運輸が入居する、国際物流拠点産業集積地域那覇地区の4号棟の完成。7位は4月の沖縄情報通信センターの供用開始や、敷設中の海底光ケーブルなどを使うことで沖縄をクラウドの島へと飛躍する「沖縄クラウド元年」とした。

 8位には、情報通信産業特別地区と経済金融活性化特別地区で事業認定企業が誕生したこと。9位は完全失業率が改善傾向に、有効求人倍率は復帰以降で過去最高を更新していることだった。10位には県内の若手技能者が技能競技全国大会で活躍したことを選んだ。