沖縄県勢女子で初のフットサル2級審判員に合格した平良真弥さん(27)と赤嶺志穂さん(29)が今月中旬、県内で行われた九州リーグの試合で初めて笛を吹いた。

フットサル2級審判員として初めて笛を吹いた平良真弥さん(左)と赤嶺志穂さん=13日、県総合運動公園体育館

 19歳から審判をしている平良さんは「展開が速く、ファウルの見極めの難しさを感じた」と苦笑い。サッカースクールコーチでもある赤嶺さんは「思っていたより裁けたが、もっと次のプレーを予想しながら動かないといけない」と気を引き締めた。

 フットサルの審判は国際から4級の5階級に分かれ、2級は関東、関西、九州など各地区の協会が主催する大会を裁くことができる。

 2人ともフットサルの現役プレーヤー。選手と並行し、所属するチームの登録審判員としてレフェリーを志した。那覇市の臨時職員として働きながら、競技に情熱を注ぐ平良さんは「審判の視線から試合を見ることで、プレーするときには気付かなかったことが見えてきた」と熱く語る。

 今後の目標について赤嶺さんは「選手にストレスを与えず、プレーに集中できるような審判を目指す」と語る。平良さんも「スムーズな進行を心掛けたい。経験を積んで1級資格を取って全国大会のコートに立ちたい」と意気込む。(花城克俊)