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  • 尖閣の領海警備専従の新造巡視船が石垣海上保安部に配備された
  • 専従巡視船は今回の3隻で計7隻となり、年度内にあと3隻就役予定
  • 石垣保安部長は「領土領海を断固として守る。覚悟と誇りを」と訓示

 【石垣】尖閣諸島周辺の領海警備に専従する新造巡視船「たらま」「いけま」「いらぶ」の入港式が11日、石垣港新港地区で行われた。

石垣海保に配属された「たらま」「いけま」「いらぶ」の3隻=石垣港新港地区

 海上保安庁は昨年から本年度にかけて、尖閣専従の新造巡視船10隻を石垣海上保安部(宮﨑一巳部長)に配備する計画で、今回の3隻で計7隻となった。

 3隻には4クルーの乗組員が交互に乗船し、任務に当たる。入港式で宮﨑部長は「領土領海を断固として守る。海上の法執行機関としての覚悟と誇りで任務に当たってほしい」と訓示した。

 特定運用巡視船第5クルーの鈴木浩久船長は「全国から集まった海保の精鋭たちと領海警備に万全を期したい」と力を込めた。

 石垣海保には来年3月までに新たに3隻が就役予定で、尖閣警備体制が整う。