本部町並里の新里勇さん(83)の親族は1日、双子5組が勢ぞろいするにぎやかな新年を迎えた。ことしトゥシビーを迎える勇さん宅には、2歳から83歳までの双子を含む20人が集まり、親族の健康を喜んだ。

新年を祝うために勢ぞろいした双子5組。花束を手にする新里勇さん(中央右)と双子の妹・玉城光子さん=1日、本部町

 双子は勇さんと妹の玉城光子さん(83)、勇さんの四男・新里栄さん(45)と次女・仲宗根末子さん(45)、勇さんと光子さんのおい・めいの嶺井明さん(45)と渡口めぐみさん(45)、光子さんの孫で玉城千風さん(15)と千鈴さん(15)、光子さんのひ孫の譜久里琉希(るき)君(2)と琉花(るか)ちゃん(2)の5組。全員が町内に住んでいる。

 勇さんは子7人、孫14人、ひ孫2人、光子さんは子7人、孫12人、ひ孫7人に恵まれた。

 琉希君と琉花ちゃんを連れて光子さん宅をよく訪れるという母親の譜久里絢花さん(30)は「祖母たちみたいに男女の双子がほしかったので、生まれてとてもうれしかった。大変なこともあるけどそれ以上に楽しいことの方が多い」と優しい笑顔を向けた。

 勇さんの三男の一成さん(48)は「父の一番の楽しみはスポーツ観戦で、お酒も大好き。長生きの秘訣(ひけつ)は畑仕事かな」と語った。(仲間里枝通信員)