沖縄ファミリーマート(那覇市、大城健一社長)が、ファミリーマートが昨年12月に吸収合併したココストアの沖縄県内店舗のブランド転換を2016年内に完了する計画であることが8日までに、分かった。一方、沖縄ファミマは新規出店も継続し、19年2月までに県内350店舗体制を構築する方針だ。

ココストアからファミリーマートに転換した店舗=2015年12月22日、沖縄市泡瀬

 県内のファミマは昨年12月末現在で263店舗。ココストアは103店舗だが、全店を看板替えの対象にするかは未定。ことし1月中に県内ココストア4店舗、2月に2店舗をファミマとして改装オープンする。

 沖縄ファミマの担当者は「現在、既存のココストア一店一店の収支状況を確認している段階」と説明。「経営が厳しくても、潜在的な市場性が高いなど改善が見込まれる店舗もあるため、継承の可能性を精査したい」と話した。

 ココストアの一部店舗で展開する店内調理のパンなどは、これらを買い求める固定客も多いため、導入も検討している。