沖縄県北中城村和仁屋から仲順までを結ぶ和仲トンネル(仮称)の貫通式が20日、同トンネル内であった。工事を発注した県中部土木事務所や受注した大城組・豊神建設・テックサービス特定建設工事共同企業体、村の関係者らが出席した。

和中トンネル(仮)の位置

トンネル貫通を祝う関係者=20日、北中城村

和中トンネル(仮)の位置 トンネル貫通を祝う関係者=20日、北中城村

 宜野湾市伊佐交差点から北中城村渡口交差点までの宜野湾北中城線の交通渋滞を緩和するため、村安谷屋-村渡口(2570メートル)を4車線にする事業の一環。

 トンネルは全長263メートル。和仁屋向けは2015年12月着工し、17年4月に掘削を完了。仲順向けは16年12月着工、17年12月に掘削を完了した。供用開始は18年度末を見込む。

 県中部土木事務所の赤崎勉所長は「このトンネルを含めた宜野湾北中城線の4車線の供用が、村の発展振興はもとより県の経済、観光振興に大きく寄与すると確信している」とあいさつ。来賓の新垣邦男北中城村長は「中部地区で非常に重要な道路になる」と期待した。