海上自衛隊第5航空群司令部(那覇市)は20日、隊員らの任意の積み立てを横領し現金を恐喝したなどとして、第5航空隊の3等海曹(25)と20代の海士長の隊員2人を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は同日付。業務上横領と恐喝の容疑について「刑事処分の有無は答える立場にない」と明らかにしていない。

 同司令部によると海士長は2017年9月、3等海曹が積立費用を不正に使い込んだことを知り、同海曹から現金3万円を恐喝した。

 内部調査によると、同海曹は積み立てから約9万円を横領し生活費に使ったという。積み立ては隊員の異動の際の餞別(せんべつ)や出産祝いなどに充てていたという。