女子サッカーのなでしこリーグ入りを目指すヴィクサーレ沖縄FCナビィータは10日、トップチームのセレクション(選手選考会)を金武火力発電所雄飛の広場で行った。13歳の中学1年から26歳の社会人までの応募10人に、現在所属する選手15人を加えた計25人が試合形式で汗を流した。

試合形式の選考会でアピールする選手たち=金武火力発電所雄飛の広場(花城克俊撮影)

 セレクションに合わせて沖縄入りした加藤久理事長は「上のレベルで戦える選手の発掘が目的。身体能力が高ければ、多少技術が劣っていても問題ない」と将来性を重視。求める選手像として「チームプレーの感覚を持ち、周囲にいい影響を与えられるプレーヤー」とし、熱い視線を送った。

 福岡から参加した三浦千晶さん(24)は現在大学院2年生。「仕事をしながらサッカーに打ち込める環境を探していた。DFとして声掛けとロングキックでアピールしたい」と意気込んだ。

 那覇市出身で糸満高のコーチを務める高良すみれさん(26)は「自信はないが、しっかりパフォーマンスして選ばれれば」と話した。

 選考結果は16日に東京で行われる他チームとの合同トライアウトと合わせ、今月下旬に発表される予定。