陸上自衛隊は22日、新たな制服を27日から導入すると発表した。これまでの緑色から紫紺色に一新するが、予算が限られ、担当者は15万人近い隊員に新制服を配り終えるまでに「10年程度かかるかもしれない」と説明している。

 陸上自衛隊が導入する新たな制服=22日午後、防衛省

 陸自の制服改正は1991年以来。山崎陸上幕僚長は定例会見で「士気高揚や優秀な人材確保に寄与する」と意義を述べた。

 陸自によると、新制服導入にかかる総予算は約330億円で、2017年度の約42億円で配備できるのは3万着程度。

 新制服は強靱性や使命感、品格をコンセプトにデザインされ、現在のものより全体的に軽く、保温性や耐久性に優れた素材を使用した。(共同通信)