ゆいレール牧志駅前にあるネパールカレー店「エベレストカリーハウス」。店内には店名の由来となった世界最高峰エベレストやネパールの寺院の写真、神様のガネーシャなどのイラストも飾られ、ネパールの雰囲気たっぷりのお店だ。

バターチキンカレーとナン、サラダ、ラッシーが付いたセット

接客を通じて日本語を学ぶサンカルさん。店内にはネパール関連の飾りや写真が多くある=那覇市牧志

エベレストカリーハウスの場所

バターチキンカレーとナン、サラダ、ラッシーが付いたセット
接客を通じて日本語を学ぶサンカルさん。店内にはネパール関連の飾りや写真が多くある=那覇市牧志 エベレストカリーハウスの場所

 社長のアディカリ・アジタ・ロハニさん(26)が2016年6月にオープン。夫のアディカリ・サンカルさん(30)がホールを、サンカルさんの兄ナラヤンさん(36)がコックを務める。ナラヤンさんはネパールのカレー店で12年間調理していた経験があり、同店の味を支える。

 カレーは日本人が食べやすいようにスパイスや油の量が少なめ。カシューナッツを多く入れてとろみを出し、おいしく仕上げる。辛さはノーマルから5、10、30、50、100倍まで選べる。土窯「タンドール」で焼くナンは、お皿からあふれるほどの大きさ。1枚でさくさくや、ふわふわもっちりの食感が味わえる。

 ナン食べ放題コース(1100円)は「ポークマサラ」「キーマエッグ」「チャナマサラ」など6種類のカレーから1種類を選び、サラダやラッシーも付いてくる。人気のカレーはバターの風味と甘みが広がるバターチキン。サンカルさんは「日本人は甘めのカレーが好きだから、バターチキンを一番頼むよ」と紹介する。タンドリーチキンなどのタンドール料理や、ほかのネパール料理もお勧めだ。

 17年6月には糸満店もオープンした。アジタ社長は「2店舗でお客さんが満足できるサービスを目指して頑張りたい」と意気込んだ。(社会部・浦崎直己)

 【お店データ】那覇市牧志3の15の51の2階。営業時間は午前11時~午後3時、午後5時~午前0時。約25席。不定休。