「沖縄サッカーキャンプ2016」の記者会見が12日、沖縄県庁であり、Jリーグ17球団、なでしこリーグ2球団と4大会連続の五輪出場を目指す女子日本代表(なでしこジャパン)が18日から3月中旬まで県内キャンプを実施すると発表した。既にキャンプを終えたU-23(23歳以下)日本代表を含めると、過去最多の21チームが沖縄で心技体を磨く。

過去最多のサッカーキャンプ開催に期待する県サッカー協会の具志堅朗会長(右から2人目)ら関係者=沖縄県庁

 同キャンプを主催するFC琉球の山川一郎社長や大城壮彦県文化観光スポーツ部文化スポーツ統括監、具志堅朗県サッカー協会長、J1の球団関係者が出席して概要を発表した。

 今回、初めて沖縄でキャンプを実施するのは、昨季Jリーグ年間2位の浦和レッズなど7チーム。浦和の山道守彦強化本部長は「何度か視察でキャンプ地の東風平に行ったが、非常にピッチがいい。今後もできるだけ長く沖縄でキャンプを行いたい」と述べた。

 2季ぶりにJ1へ復帰する大宮アルディージャの松本大樹強化本部長は「ホテルとグラウンドまでの距離やピッチの硬さも問題ない。J1で勝てるよう、いいキャンプにしたい」と期待を寄せた。

 キャンプに関する情報は公式サイト(http://soccer-camp.okinawa/)で確認できる。

■J1名古屋の田口ら沖縄勢6選手も参加

 同キャンプには県勢6選手が参加する。J1名古屋のMF田口泰士(小禄中出)、J2札幌のMF上里一将(宮古高出)とDF上原慎也(沖縄大出)、J1横浜からJ2千葉に移籍したDF比嘉祐介(大宮中出)のJリーガーに加え、なでしこリーグの仙台からMF高良亮子(小禄南小出)とMF嘉数飛鳥(神原中出)がそれぞれ開幕を見据え、故郷で体をいじめ抜く。