沖縄県内の学生が考えた卒業旅行プランの完成度を競う「学卒プロジェクト2015」(主催・沖縄観光コンベンションビューロー)の最終審査会が12日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターであり、名桜大学の学生が提案したプラン「インプレッ渋な旅」が最優秀賞に選ばれた。

最優秀賞に選ばれた名桜大学の学生らと平良朝敬会長(右)=12日、宜野湾市、沖縄コンベンションセンター

 2回目となる今回は「突飛(とっぴ)でディープな旅行プラン」をテーマに、斬新さや実現性、企画書の完成度を審査。県内5大学の18チームから、書類選考を通過した上位5チームが最終審査会で旅行プランを発表した。

 プランは名桜大観光産業専攻3年生の岩永洋樹さん、金城麻姫呂さん、佐伯波音さん、玉城妃奈子さん、比嘉綾香さんの5人が、印象的で渋さがある3泊4日の旅を提案。トレーラー型の宿泊施設「ウッドペッカー今帰仁」での宿泊や梅ゼリーやレモネードが味わえる浮島通り(那覇市)の散策などを中心に、名桜大生に聞いたお勧めスポットやタクシードライバー80人にアンケートしたおいしい飲食店をまとめた。

 学生たちは「観光ガイドに載っていない、地元の人が利用するような場所も盛り込んだ。旅費を渋るということで安さも意識した」とPRした。

 上位5チームのプランは、学卒プロジェクトのホームページや県内で開催される全国の学生向けイベントなどで紹介される。