沖縄芸能協会(勝連繁雄会長)の創立50周年記念、第28回新春公演「琉球芸能の命脈」の最終日が25日、那覇市のタイムスホールであり、同協会会員の実演家らが華やかな舞踊や器楽合奏などを披露した(古謝克公撮影)。

壮大な太鼓の響きで記念公演を締めくくった器楽合奏=25日、那覇市久茂地・タイムスホール(古謝克公撮影)

 最終日は「現代芸の魅力」をテーマに創作舞踊「梅の香り」「花の紺地」「餘音の花」など軽快、華やかな舞台で集まった芸能ファンを喜ばせた。

 勇壮な器楽合奏「鳴り響く祝い太鼓」がとりを飾り、先達が築いた尊い文化を引き継ぐ意思を確認した。光史流太鼓保存会師範の久志大樹さん(35)は「音楽で多くの流派が心をひとつにする意味を込め、太鼓を打った。協会創立の原点を考えながら芸能活動に取り組みたい」と語った。

 同公演は沖縄タイムス創刊70周年記念公演で主催は同協会、沖縄タイムス社。協力、沖縄新進芸能家協会。