【南城】セーイカや島ニンジンにレモングラスやパクチーなどを加えたハーブのおつゆ「腸休息(わたゆくい)スープ」が17日午前8時半から、知念漁協せり市場で催されるウミンチュとれとれ朝市で発売される。母ハーブ研究室(25人)が開発し、定価300円(税込み)。年末年始のごちそうで疲れた胃腸を休める効能のある食材を使った。

セーイカと薬草の「腸休息(わたゆくい)スープ」を開発した母ハーブ研究室の会員ら=13日、市中央公民館

 母ハーブ研究室は2014年、食事や子育てなどに薬草の効能を取り入れ、生活の質を高めようと発足。観光しながら健康になる市のウェルネス事業で取り組み、市外客も訪れる一般参加の競り市を開く知念漁協と連携。11月から6月が漁獲期というセーイカのレシピを開発した。

 セーイカやニンジンは内臓の働きを助け、レモングラスは消化を促し、ショウガは体を温める効果があるという。3度目となる13日の試作会では、会員7人が、さっぱりと、ぽかぽかするおつゆを味わった。

 会員の串間幸枝さん(42)は「体に優しいハーブのスープ。家庭でも作れるので、会員に調理法を聞いてほしい」と話している。当日は80食を販売する。