【名護】名護署は9日、「110番の日」の啓発イベントをイオン名護店で開いた。10月の沖縄女子ゴルフ選手権で優勝したゴルファーの新城莉李亜さん(15)=屋部中3年=が一日署長に就任し、110番通報への正しい理解を呼び掛けた。

クリアファイルを手渡し、110番通報への理解を呼び掛ける一日署長の新城莉李亜さん(右)=9日、イオン名護店

 同署によると、昨年の110番通報県内総受理数19万件余りのうち同署管内は約6200件。前年より150件減ったが、緊急性のないものや、いたずら電話もあるという。

 國吉盛純署長は「件数が減ったのは治安が良くなった証しだが、いまだに110番にはなじまない電話もある。制度をご理解いただきたい」とあいさつ。新城さんは「緊急時に県民を守るための電話。正しく使って、安全で安心な沖縄、名護をつくっていきましょう」と呼び掛けた。

 新城さんらは店を訪れた客にクリアファイルを配り、正しい理解を呼び掛けた。

 広報用標語では、新城航也君(13)=屋我地中1年=に最優秀賞、渡久地李音さん(13)=同、山城菜々子さん(13)=同=に優秀賞が贈られた。