サッカーJ3のFC琉球を運営する琉球フットボールクラブは16日、沖縄市商工会議所で新体制の発表と、ブラジル人3選手を除く新加入8選手を紹介した。李済華ゼネラルマネージャーは「チーム編成は大幅に変わったが、十分に戦える戦力が整ったと思っている。エキサイティングなゲームで、ことしでJ2昇格を決める」と強い決意を示した。

金鍾成新監督(前列左から6人目)の下、2016年シーズンをスタートさせたFC琉球の選手、スタッフら=沖縄市商工会議所

FC琉球金鍾成(キム・ジョンソン)新監督の下、初練習で汗を流す選手ら=7日、八重瀬町・具志頭運動公園陸上競技場

金鍾成新監督(前列左から6人目)の下、2016年シーズンをスタートさせたFC琉球の選手、スタッフら=沖縄市商工会議所 FC琉球金鍾成(キム・ジョンソン)新監督の下、初練習で汗を流す選手ら=7日、八重瀬町・具志頭運動公園陸上競技場

 今季から、昨季ジュニアユース(U-15)チーム監督だった金鍾成監督が指揮を執る。金監督は「沖縄唯一のプロサッカーチームとして、沖縄の子どもたちに喜びを与えていきたい」とコメント。目指すスタイルは「攻撃的なサッカー。3-1で勝つような、観客が見ていて飽きないゲームをしたい」と述べた。

 新入団選手の中で、県出身者は5人。山川一郎球団社長は「県出身選手が多く入団したことで、県民に応援されるチームになると思う」と期待を寄せた。読谷高出身で、大阪産業大から加入したFW山内達朗は「沖縄をもっと盛り上げたい。両足のシュートと相手にプレスを掛けるプレーを見てほしい」と、プロ人生を地元でスタートする意気込みを語った。

 記者会見後、選手やスタッフらは中城村の沖縄成田山で必勝祈願を行い、上位進出を誓った。琉球の開幕戦は3月13日、県総合運動公園陸上競技場で昨季10位の藤枝MYFCと対戦する。